冊子印刷
本づくりはKijimaの基本。高品質な印刷と製本で、お客様の大切な一冊を形にします。
本づくりは弊社の得意分野です。当社は、長年にわたり紀要・論文集・要旨集の制作に深く携わり、学術出版に関する専門性と豊富な実績を培ってまいりました。
特に、多様な体裁に対応する高度な組版技術と、書籍としての品質を保証する製本技術は、多くの大学や研究機関から高い評価をいただいております。
少部数から安心してご注文いただけます。お客様の貴重な研究成果が最高の形で読者に届くよう、企画段階から編集、印刷、製本、そして納品に至るまで、一貫した体制でサ ポートいたします。
また、印刷前に仕上がりのイメージを確認できるよう、校正紙をお作りいたしますので、安心してお任せいただけます。
製本方法
お客様の用途やご希望に応じて、最適な製本方法をお選びいただけます。
背を糊で固めて綴じる製本方法です。ページ数の多い冊子や、長期保存を目的とする書籍に適しています。 背表紙ができるため、タイトルや著者名などを記載でき、本棚に並べた際に見栄えがします。 丈夫で耐久性があり、学術誌や論文集、文庫本などによく用いられます。
見開きの中心を針金で綴じる製本方法です。ページ数が比較的少ない冊子に適しており、雑誌やパンフレット、広報誌などによく用いられます。 完全に開くことができるため、見開きいっぱいにデザインを配置するのに適しています。 なお、中綴じは製本の特性上、ページ数が4の倍数でなければなりません。
原稿データについて
お客様の原稿データ形式に合わせて、最適な印刷方法をご提案します。
WordデータやPDFデータを直接版にすることで、スピーディーかつコストを抑えた印刷が可能です。 お客様の作成されたデータをそのまま高品質な冊子として仕上げます。
テキストデータから、プロフェッショナルなレイアウトを作成する組版サービスも承っております。 読みやすく美しい誌面デザインで、内容の魅力を最大限に引き出します。
基本はWordデータやPDFデータをそのままご利用いただき、目次作成、 ページ付け、ヘッダー・フッターデザインなど、特定の箇所のみを組版するハイブリッド方式も可能です。 WordデータやPDFデータの利便性を活かしつつ、プロの仕上がりを実現します。
当社の冊子印刷サービスについて詳しくお知りになりたい場合は、お気軽にお問い合わせください
弊社の営業担当よりご連絡させていただきます。