「高い」は誤解?特殊紙があなたの想いを届ける秘密

皆さん、「特殊紙」って聞くと、どんなイメージが浮かびますか?「なんだか高そう」「使いどころが難しそう」…そんな風に感じる方もいるかもしれませんね。そもそも「特殊紙って何?」という方もいらっしゃるかもしれません。

実は、特殊紙とは、見た目や触り心地に特徴を持たせた、ちょっと特別な紙のことなんです。例えば、表面に独特の凹凸があったり、光の加減でキラキラ輝いたり、はたまた和紙のような優しい手触りだったり…。皆さんも一度は触れたことがあるかもしれません。報告書の表紙でよく使われる「レザック」もその一つ。革のようなエンボス加工が施されていて、ザラっとした独特の質感が特徴です。

確かに、レザックのような特殊紙は、一般的な光沢用紙や上質紙に比べると、正直なところ「ちょっとお値段が張るな…」と感じることもあるでしょう。でも、私たち印刷に携わる人間からすると、それでも「ぜひ使ってほしい!」と心から願う理由があるんです。

デジタル時代だからこそ際立つ「紙の力」

デジタル化が急速に進む現代において、私たちは日々、膨大な情報を画面越しに処理しています。情報のスピードや効率を求めるなら、確かにデジタルが優位かもしれません。しかし、だからこそ見直されているのが、「紙媒体が持つ唯一無二の価値」です。

データでは伝えきれない、「手触り」でしか表現できない温かみや高級感、そして作り手の想いが、紙には宿ります。

考えてみてください。大切な報告書、こだわりのパンフレット、そして日頃の感謝を伝える名刺…。これらを手に取った時、「あれ?この紙、なんか素敵だな」と感じるだけで、受け取る側の印象はガラリと変わると思いませんか?

特殊紙が持つ独特の風合いや質感は、触れる人の五感を刺激し、記憶に深く刻み込まれる力があります。それはまるで、受け取る方への「おもてなし」。紙を通して、あなたの真摯な気持ちや、伝えたいメッセージを、より強く、鮮やかに届けることができるんです。

「せっかく紙で届けるなら、手触りで感動を」

「ただ情報を伝えるだけでなく、手触りでも想いを伝えたい」—その願い、私たち城島印刷が全力でサポートさせていただきます。

お客様の「伝えたい」という大切な想いを、紙の質感を通して最大限に引き出すお手伝いをすることが、私たちの喜びです。特殊紙の選定からデザイン、そして最終的な印刷まで、一貫してお任せください。

「特殊紙って、どんな種類があるの?」「うちの商品に合う紙はどれだろう?」など、どうぞお気軽にご相談くださいね。

あなたのビジネスや想いを、特別な紙で、より特別なものにしてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

城島印刷株式会社(Kijima Printing, inc.)

〒810-0012
福岡県福岡市中央区白金2-9-6
TEL: 092-531-7102 FAX: 092-524-4411