城島印刷が考えるクロスメディア戦略の可能性:シンポジウム事例から見えたこと

紙媒体は「オンデマンド印刷」で柔軟に対応

今回のシンポジウムでは、告知用のチラシにオンデマンド印刷を活用しました。オンデマンド印刷は、必要な枚数を必要な時に印刷できるため、無駄を抑えつつ、柔軟な対応が可能な点が特徴です。これにより、状況に合わせたチラシ制作ができたと考えています。

地下鉄広告ポスターで「認知」を補完

同時に、地下鉄広告ポスターも掲示しました。多くの方の目に触れる機会がある地下鉄は、幅広い層に情報を届ける上で有効な媒体の一つです。ポスターで視覚的にシンポジウムの存在を伝えることで、より多くの方に認知してもらうきっかけになったことと思います。

ランディングページが「情報と行動」を繋ぐハブに

そして、これらの紙媒体や交通広告から情報を得た方がアクセスする場所として、ランディングページ(LP)を作成しました。LPでは、シンポジウムの詳細情報を網羅し、参加を検討されている方がスムーズに情報を得られるよう努めました。

結果として、ランディングページには800PVほどのアクセスがありました。定員100名のシンポジウムにおいて、このアクセス数は、オフラインとオンラインの連携が一定の役割を果たしたことを示していると感じています。

クロスメディアがもたらす「つながり」

今回の事例は、紙媒体とデジタル媒体を組み合わせることで、それぞれのメディアが持つ特性を活かし、情報伝達の経路を増やすことの可能性を示唆していると考えています。

城島印刷では、お客様の目的に合わせ、紙媒体とデジタル媒体の最適な組み合わせをご提案し、より効果的な情報発信のお手伝いができればと考えております。

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この記事を書いた人

城島印刷株式会社(Kijima Printing, inc.)

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